田宮模型などのチューブに入ったシリコングリスが販売されておりますので、使用されると良いでしょう。ベアリングは回転部品ですので必ず消耗交換が必要な時期が来ます。一般的にはラジアルベアリングやスラストベアリングではごろごろしたら交換と考える方が多いと思います。ボールは硬度の高い熱処理をして耐摩耗性に優れた部品ではあります。
高回転のエンジン周辺とテールローター回りでは、消耗時期も比較的早くなります。ごろごろしなくても内輪と外輪のガタが初期よりも多く感じられる様になった際には交換時期と考えるべきでしょう。ワンウエイクラッチなどでは、ロック側に回転させたときに少しロックせずに回りその後ロックすると言った場合は部品の摩耗やスプリングなどが弱っている場合が考えられます。
ベアリングは、部品に圧入もしくは接着、この両方により取り付けられている場合がほとんどです。(プラスティック部品は除く)これらの場合はベアリングを取り外す必要が有りますが、取り外しが容易に行える方法が有ります。無理矢理たたいたり、万力などで圧をかけてしまうと部品が曲がったり、破損してしまうことが有りますので、注意が必要です。
ベアリングが外側でシャフトが内側などの場合は、内側のシャフトを冷やすことによりシャフト外径が細くなり外すことができます。ラジコンのヘリは、余り後者は有りませんので、前者を利用する事になります。工業製品の場合、たとえばラジコンのヘリの部品はおおむねプラスティック製品や金属の削りだし製品ですが、各種工作機械を使用して作ります。寸法の誤差という物がつきまといます。
ファイバーローターやカーボンローターを使用している場合は、この限りではないかもしれません。が、調整が終わったらメインロータを機体に取付けます。固定は、キツ過ぎず、ユル過ぎずと一般的に言われているようです。ピッチ角を測定の時、測定するロータとグリップの組合せは都度同じ場所で行わないと、微妙に誤差が出ます。ローターとグリップの組み合わせが分からなくならないよう、双方に目印をつけています。
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